Hola!!

ご無沙汰しています!!

久しぶりのブログですが、痛ましい事件を書かせてもらいます。

アメリカで起きたジョージ・フロイドが警官によって取り押さえられて頸部圧迫により死亡した事件を覚えていますでしょか?
拳銃も何も装備していなかったのに、なぜにあそこまで執拗に取り押さえないといけなかったのか、殺さないといけなかったのか(事故ではないと思います)。

二度とこのような事件が起きてはならないはずなのに、同じようなことが、メキシコはカリブ海の観光地トゥルムで起きました。

被害者は、

エル・サルバドル移民のビクトリアさん36(37)才。
彼女には小さい二人の子供がいました。
子供たちは孤児になりました。

事件が起きたのは、3月27日(土)の午後に、ビクトリアさんが酔っぱらった(泥酔だったのかは不明)状態で歩いていたところを取り押さえられました。
4人の警官に力づくで抑えられ、このビデオを見たら誰もが記憶にあるジョージフロイド事件を彷彿させられます。
※ショッキングな映像ですので、視聴は自己判断でお願いします。


主犯の警官はたぶん女性。

なぜ、救急車をすぐに呼ばなかったのか!!
なぜ、現場を動かしたのか!!
なぜ、勝手に遺体をトラックに積んだりしたのか!!

ありえない、全ての行為がありえない。
本当に警察としての資格を持っている人たちなのだろうか、行動の全てが非人道的すぎる。

彼らもジョージフロイド事件の痛ましいビデオを見たことがあるはずなのに、なぜに同じこと、同じ過ちを繰り返すのか。

この警官たちは、離職となり拘束されていますが、うやむやのまま釈放とかにならず、正当な刑罰があたえられることを願います。