Hola!!

Chichen itza.

 
セノーテ イキルの次は世界遺産の、チチェン イッツア遺跡に行きました。

大人気の場所だけあって、すんごい人、人、人。


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日陰が全くない炎天下の遺跡見学です。
あ・つ・い・・・。

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昔の球戯場。
ボールを打ち、球戯場の石の輪にボールを通すと得点になる。今で言うサッカーのような競技で、試合が白熱するほどが降り豊作になると信じられていた。勝敗で生贄になる者が決まったとされるが、勝った側が生贄になったとも負けた側が生贄になったとも言われており、ここは現在でもはっきりしていない。(wikipedia)

左右にあるのが石の輪です。
かなり高い位置にあり、

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けっこう小さい穴です。
ここに腰で打ったボールを入れるってすごいですよね。
それにしても、勝敗で生贄になるって・・・ほんとうの命がけだわ。。。

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生贄のレリーフ。

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これが、ククルカン(羽毛をもつヘビ)ピラミッド。

そして、春分と秋分の日にはこのピラミッドにヘビが現れます。

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な、訳はなく、

実際には太陽の光と陰で、

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こんな風に体をくねらせたヘビが現れます。
(写真:http://www.unlimitedvc.com.mx/kukulkan-chichen-itza-uvc/#)

この古代マヤの神秘な現象を一目みようとその二日間はすごい人になるみたいです。
ガイドさんに聞いた話では、4年に一度だけ月明かりでも、この現象が見れるみたいです。

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以前はピラミッドの頂上まで登れましたが、今は無理。
登れても絶対に登ってなかったけど・・・。
この前で手を叩くと音が『キュ キュ キュ』と反響して、ククルカン(羽毛をもつヘビ)の鳴き声のような音がする仕組みになっていて面白かったです。

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真ん中に小さく見えてるのが生贄の心臓を太陽に捧げたチャックモール像。

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ピラミッドの裏側。

この敷地内にはセノーテが2か所あり、cenote sagrada(セノーテ サグラダ/聖なる泉)はけっこう遠く炎天下で体力を消耗しきっていたので諦め、近くのcenote xtoloc(セノーテ シュトロック)に行くことに。

探しても、探しても、セノーテらしきものが見つからなくて、
近くでお土産物を売っていたセニョーラに聞くと・・・

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本当にマヤ人が飲み干したかは不明・・・。
これを聞いて、戻って探しに行こう!!な気分にはならずに日陰を求めて足早にエントランスに向かいました。

つづく。


とても興味深いところで、ガイドさんの説明を聞くと驚くことがいっぱいあったのですが、それ以前に暑すぎる!!
もうちょっと涼しくて、心地よい気候だったらもっとじっくりと見学することができたのになぁと思いました。

ここチチェン イッツアは以前より人気のある観光地でしたが、2007年に新・世界七不思議に選ばれてから急激に来場者が増えたみたいです。
今のシーズンオフで一日平均4000人、シーズン中には倍の8000人は来場するようです。
すんげー。

タボさんは大昔にピラミッドに登ったことがあるそうで、自慢げに『すんごい壮大な見晴らしだったよー、チャックモールも上からちゃんと見れたし、登れないなんて残念だったねー。でも、上り下りがめっちゃしんどかった・・・。』とのこと。

遺跡見学は体力勝負だとつくづく実感しました。


 では、では、Hasta luego!!
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